こんにちは。
今月は「現金を使わずに生活できるか」を試行中のシンプルライフナビ🌱です。
何か買い物した時、
「ポイントカードありますか?」と聞かれること多いですよね?
ポイントカードがない場合、あなたならどう回答しますか?
A:いいえ、もってないです。
B:いいえ、必要ないです。
C:持っていないので作ってもらえますか?
ポイントカードを特に必要と思わない場合は、上のA、Bのような回答をする、という方が多いのではないかと思いますが、いかがだったでしょうか。
今週あった「ランチでの出来事」です。
店員「ポイントカードありますか?」
お客「いや、ないよ」
店員「ポイントカード作りますか?」
お客「え?なんでまた来るってわかったの?さすがだね〜!」
店員「あ。いえ」
お客「美味しいし、それにまた来たいと思ってたんだよね〜」
店員さんとお客さんとの間の会話です。
いやー、すごいです…
わたしからはそんなセリフ出てきません。
よほどチャラチャラした印象の人からでもない限り、店員さんもそう言われて悪い印象は持たなかったのではないでしょうか。
状況によってはウザい、と思うこともあると思いますが。
でも言葉上のことだけだったとしても、上のAやBのような定型文言でやり取りをすることに慣れているせいか、わたしはそのやりとりを聞いていてハッとしました。
そのあと
「いや〜あなたも美人さんだしまた来たいよ。
でもね、ポイントカードはいらないよ。」
と言って精算して去って行きました。
意識して話しているのか、無意識に出てくるのか分かりませんが、最近では状況によってはセクハラと言われかねないこともさらっと言ってのけるところ、慣れてる人なのかもしれません。
でもね、
前半のやりとりを聞いた時、一瞬まわりの雰囲気が柔らかくなったような気がしました。
言葉の威力ってすごいですよね。
心の中はとても優しい人であったとしても、それを言葉に出さないと伝わらない、伝えられないことってあるよなーと、ふと思いました。
言葉というのは不思議なものです。
わかる人にはわかるけれど、わからない人にはただの音。
ただの音なのに、脳で解釈して意味のある言葉として認知し、さらにその言葉に含まれる含蓄、情報を想像して言葉として受け取る。
…人間ぽいですね。
たまにその解釈のずれからトラブルになったりもするわけですが…
「言葉に出す」ということをもっと積極的に活用できるようになると、いろんな意味で心が豊かに感じられるようになるかもな〜、と感じた日でした。
普段使わない言葉はなかなか出てこないですよね。
ですから、
- 普段とは違う言い方も考えてみよう、
- そして、ここぞという時にはそういうことを言えるようになろう、
- 練習してみようかな!?
と思います。
みなさんは今週どうでしたか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました🤗✨(スマホ投稿)