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Phomemo M02S,Pro 違いを比較|スマホのモバイル(携帯)プリンター

携帯プリンターPhomemoの選び方

携帯プリンターPhomemoの選び方

こんにちは、シンプルライフ ナビです。

スマホで撮った写真をすぐに印刷したいこと、印刷して残しておきたいこと、ありますよね?

デジタル派の人なら、SNSやメールでシェアかな?

アナログ派の人なら、印刷して渡したり贈ったり。また、自分の日記や手帳に思い出の一枚を貼って残しておきたい時があると思います。

 

そんな時に活躍するのが、スマホに携帯して簡単に接続して使えるモバイル(フォト)プリンター

このモバイル(フォト)プリンターは、実際は手のひらサイズの「サーマルプリンター」と言われるもの。インクは不要です。

 

なかでも、手帳をスマホ写真でデコる時に使うサーマルプリンターは、「Phomemo」がおすすめ!

ところが、PhomemoにはM02SやProなど、複数の機種があり、どれを選べば良いか悩みます。

そこで、どれを選べば良いのか、確認していきます。

 

この記事は、Phomemoは知っているけれど、どの機種を選べば良いか困っていた人の疑問の解決に、役立ちます。

Phomemoは携帯型モバイル(フォト)プリンター

Phomemo M02S

Phomemoについて、簡単に概略を確認しておきます。

Phomemoはフォトプリンターやラベルプリンターとして使えるほか、写真シールの作成にも使える優れものです。

しかもPhomemoは軽くて小さいので、スマホと一緒に持ち運びでき、バッテリーで動くから外出先でも印刷可能!

 

Phomemoの特徴は次の通りです。

  • Phomemoはインクがいらない、モバイルプリンター
  • 原則白黒印刷で、用紙は感熱紙を使う、レシートと似た仕組み
  • 手のひらサイズでバッテリー内臓、スマホと一緒に持ち運べる

 

どんなことができるのか、公式チャンネルの動画も参考になります。

www.youtube.com

Phomemo M02S,Pro などの違いを比較

国内で購入できるPhomemoには、いくつかの種類があります。

日記や手帳に貼り付けるメモや写真を印字するなら、本体や印刷用紙の入手のしやすさから、あなたが選択すべきなのはM02シリーズです。

 

ですが、わかりにくいのが、Phomemo M02、M02S、M02 Proの違い

この3つの違いについて簡単に比較すると次の通りです。

 

機種イメージ 特徴 実売価格目安

Phomemo M02S
  • 解像度:300dpi
  • 日本語対応
  • 本体:約84×84×42mm
約8,000〜10,000円

Phomemo M02 Pro
  • 解像度:300dpi
  • 日本語対応
  • 本体:約86×82×42mm
約8,000〜10,000円

Phomemo M02
  • 解像度:200dpi
  • 日本語対応
  • 本体:約86×82×42mm
約6,000円

 

ん?大きさはほぼ同じだし、「なんだか違いがよくわからない」と思いましたか?

それでは、もう少し細かい違いを確認していきます。

Phomemoの選び方|機種選択のポイント

Phomemo M02 Pro

発売時期は「M02」→「M02 Pro」→「M02S」となっていて、M02とM02 Proはほぼ同じ外観です。

そして「M02S」は「M02 Pro」から外観を変更しただけではなく、印字のスピードアップが図られているとのこと。

 

また、印字の解像度の200dpi(M02)と300dpi(M02 Pro,M02S)とでは、印刷時の画像等の鮮明さがかなり違います。

200dpiの場合、かなりスカスカの印字になるので、300dpiの機種から選びましょう。

ちなみに利用できる印刷用紙は同じです。 *1

 

上記から、よほどデザイン上の好みが合わない限りは、若干の価格差はありますが、M02Sを選ぶべきです。*2

印刷解像度 200dpiと300dpiの違い

画像出典:Mini Portable Thermal Printer | Phomemo

解像度200dpiと300dpiでどれくらい違うものなのでしょうか?

気になる人も多いと思うので、参考画像を確認しておきましょう。

同じサーマルプリンターのPeriPageが出している印刷イメージが参考になります。

 

200dpi vs 300dpi

200dpiだと文字の輪郭が印字されず、300dpiのほうがくっきり印字されていることがわかります。

画像も300dpiのほうが、きめ細かくなっていることがわかりますよね。

 

つまり、同じ面積(サイズ)の中に、印刷の点(ドット)の数が多い300dpiの方が優れていると言えます。

そして、文字も印刷するなら200dpiでは解像度が不足します。

 

だから、価格が安い200dpiの商品(多くは6,000円未満)ではなく、300dpi以上の商品が良いです。

Phomemoなら、M02SかProが良いということになります。

まとめ|携帯プリンターは Phomemo M02S がおすすめ

Phomemo M02S

画像出典:Phomemo Thermal Pocket Printer Blog

さて、どうでしたか?

Phomemoの機種選択は決まりましたか?

M02Sは特徴のあるデザインですが、デザインが嫌いじゃなければ、Phomemo M02Sが次の理由で最良の選択です。

  • 本体の入手のしやすさ
  • 専用紙の入手のしやすさ
  • 印刷品質

手帳好きなら持ってて損はありません!

simplelifenavigation.com

 

\おすすめはこちら/

サーマルプリンターなど スペック コスト概算

Phomemo M02S  300DPI
本体:約84×84×42mm
重量:約197g
解像度:300DPI
バッテリー:内臓
¥8,000~
10,000くらい

Phomemo M02 / M02S/M02 PRO / M03対応 純正 透明感 感熱ロール紙 3巻セット 接着剤ある 感熱紙 長期保存
印刷用紙:53mm
3巻セットの専用品
白、半透明、透明および糊付き、糊なしなどあり
¥1,200~2,000くらい

 

*1:53mmの感熱紙のロール紙の場合

*2:200dpiと300dpiでは、出力時の解像度の違いから、受ける印象がかなり異なる