Simple Life Navi - シンプルライフなび

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仲間や友達になりたいと思った時、うまくいくことも、うまくいかないこともあるよね

こんにちは🌿シンプルライフナビです🌳

世界中で情報が駆け巡り、私たちにいろんな情報が入ってきます。
週末、購読している新聞に「幸せの記憶 読み継ぎたい絵本」という特集記事がありました。
そこでは絵本が10冊紹介されていました。

 

読み継ぎたい絵本

私も懐かしいなーと思って絵本のタイトルをみていました。
「ぐりとぐら」「スイミー」は小さい時によくみていた気がします😊

 

 

「読み継ぎたい絵本」で紹介されている絵本を見ていて、ふと、主人公は自分が動ける、行動できる者(動物)ばかりだなぁと思いました🤔

そうじゃなきゃ主人公にはなれないか…

なんか盲点というかなんというか…

動けないジレンマみたいな絵本はないのでしょうね。どこか幸せじゃないから…仮にあっても子供向けというより大人向けでしょうか?

 

自分と周りや世界を考えてみた時、知ることと体験の違いは大きく、同じにはなれないことを感じたりもします。

そんなことも考えながら自らは動くことのできない「木」(植物)をながめていて文章を作ってみました。

私のとってきた写真とともに、お気軽にご覧ください☺️

 

ある木の気づきと想い

もっと近づきたい

もっと近づいて友達になりたい

まわりに邪魔されることなく、

自由にすくすく育った。

太陽も、水も、空気も、独り占めできた。

 

大きく育った木は思っていた

「どうだい、俺は強いぜ」

 

少し離れた場所にはいくつかの木が寄り合って

茂みができている

限られた資源をみんなで分け合っている

そこには序列もある

大樹の陰では小さきものは育つことはできない

大きく育った木からは窮屈そうに見えていた

どの木も近づいてこなかった。

 

 

あるとき動物がやってきた

歩いてやってきた

 

大きく育った木は言った

「どうだい、俺は強いぜ」

 

動物は言った

「そうかい?、でも一人じゃわかんないだろ?

 だれかにそう認めてもらったのかい?」

 

大きく育った木は言った

「そこの茂みの木々にだよ。

 それにキミもいるじゃないか。」

 

動物は言った

「だめだよ、僕は動物だ。

 君たちとは違うんだ。

 それに、君が見えている範囲は狭いんだよ。

 強いやつはいっぱいいるよ。

 それに君のいう「強い」ってなんだい?

 体力?知力?…どんな種類のことだい?

 世界は広いんだ。」

 

大きく育った木は考えた

「見えている範囲が狭い?

 世界は広い?

 強さの種類?

 どういうことだ?」

 

そして気が付いた

歩けるものと、歩けないものの違い、

自分だけの世界の限界を。

 

「確かに俺は自分の目で見える範囲は狭い

 でも木々と会話することはできる

 そうすれば自分がみえていなくても

 相手が見える範囲は無限じゃないか。」

 

 

いままで「俺は強いぜ」と言っていた、

近くの茂みに声をかけてみた。

 

「今まで嫌な奴で悪かった、ごめん。

 動物が来た時、俺も歩きたいと思った。

 見える範囲が狭い、その通りだ。

 でも俺たちは歩けない。

 それでも情報を通じて

 世界を知れるということに

 やっと気が付いたんだ。

 

 体験とは違うのはわかってる。

 動物にはなれないからね。

 

 なぁ、そこから見える景色は

 俺のとは違うんだろ。

 教えてくれるかい。

 仲間に、友達になってほしいんだ。」

 

あなたの家のそばの木も

そんなふうに思っているかもしれない

 

 

世の中うまくいくことばかりではないですが、子供向けの物語としては成功譚が好まれますよね。
小さい時はそこまで考えなかったですが、大人になって改めて考えると、絵本の選択ひとつでもそこには意思があり、一言で語れない奥の深さを感じます。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました😊✨