こんにちは、シンプルライフナビです。
私は「楽天モバイル」を利用しています。しばらく圏外病で困った時期がありましたが、現在は自宅内でも繋がるようになりました。
電波が繋がるようになれば、楽天モバイルは快適、最強です!
今は自宅にWi-Fiも光回線も引かず、楽天モバイルだけでネット三昧できています。
つまりインターネット回線を楽天回線だけにまとめることができるので、コスパも優れています。
ただし、お出かけすると、今でも電波が繋がらない地域があったり、建物内や地下鉄でも繋がらないことがあります。
そんな私の経験もふまえて、この記事では、運用コストも考慮した「楽天モバイルの最強の運用方法」についてご紹介します。
結論から言うと、楽天モバイルの電波が入らない場所でもスマホが使えるように、デュアルSIM端末でpovoや格安SIMなどと組み合わせて運用するのがオススメです。*1
それでは詳しく見ていきましょう!
デュアルSIM端末を入手しよう
スマホに詳しくない人は、「デュアルSIM端末」と言われてもよくわからない人もいるのではないでしょうか。
デュアルSIM端末ってどんなスマホ端末なの?
簡単に解説すると、デュアルSIM端末とは、携帯(スマホ)の通信回線を複数契約できることができるスマホのことです。1台のスマホで、2回線を使い分けすることができます。
例えば、通常使うプライベート用の回線は090-XXXX-XXXX、仕事専用や家族専用の番号として、別途080ーXXXX-XXXXという番号を、1台のスマホに同居させることができます。どちらから電話があっても受電できるのが特徴です。
このとき、090と080の番号の契約会社は同じでもOKですし、違う会社にすることもできます。
この仕組みを使えば、楽天モバイルが繋がらない場所を、別の携帯会社の回線でカバーできることを理解いただけると思います。
例えば、楽天モバイルと、NTTドコモを組み合わせるイメージです。ドコモは全国どこでも繋がるので、楽天モバイルで繋がらない場所をカバーできます。
最近のiPhoneは全てデュアルSIM端末(SIMカード+eSIM)になっていますし、シャープやソニー、サムスンなどのAndoroid端末でもデュアルSIM対応端末が増えています。
デュアルSIM端末をお得に入手する方法
最近発売されているスマホは、デュアルSIM対応の端末(SIMカード+eSIM)が増えています。ただし、Androidの端末は、特定の携帯会社の電波だけに対応していたりすることがあるため、スマホの電波に詳しくない人にはお勧めできません。
デュアルSIM端末を手に入れるときは、できれば「iPhone(2018年10月発売のiPhoneXR以降の機種)」を入手しましょう。
ナンバーポータビリティ(MNP)制度を使うと、新しいiPhoneを格安で入手できることがあります。キャンペーンの機会を活用して入手しましょう。
私の場合もMNPを利用してスマホのリニューアルを行い、少し前の型ですが、MNP利用で新品のiPhoneが1円で入手できました。
デュアルSIM端末に複数の回線をセットしよう
デュアルSIM端末(SIMカード+eSIM)には、複数の携帯回線を契約してセットできます。
ただし、iPhoneの場合は、2回線同居させる場合、物理SIMとeSIM(SIMカードとeSIM)の契約になるので、両方を物理的なSIMカードにすると、併存させることはできないため、注意が必要です。*2
iPhoneのデュアルSIM対応機種の場合、楽天モバイルとahamoなどの他の会社のSIMを組み合わせると、楽天モバイルの無料電話は活かしつつ、楽天の電波が繋がらない場所ではドコモなどの電波でカバーするという使い方ができます。
でも、楽天モバイルとahamoを同時契約した場合、両方を頻繁に使うと、それぞれの回線の料金がかかってコストがかかります。
スマホ端末を安く買えた分、通信会社に毎月通信料を払っても良いのですが、途中でもっと安い回線に乗り換えてしまうこともできます。
ただし、MNPで1円端末を入手後、半年以内に別会社にMNPすると、短期契約者としてブラックリスト入りする(端末を格安で購入した通信会社にしばらく再契約できなくなる)という噂もあるので、半年くらいは継続した方が無難かもしれません。
このあたりは自己責任でご対応ください。
楽天モバイルとpovoのデュアルSIM運用が最強
自宅内で楽天モバイルが快適に使えるようになって感じるのは、楽天モバイルは通信量が無制限で使えるので便利だなぁということです。
最適な組み合わせをどうするか考える必要があります。
自宅内ではつながるようになりましたが、職場の近くなどではまだ圏外表示になることがあり、楽天モバイルだけでは通信が安定しません。
そこで、デュアルSIM運用が効果を発揮します。
- どこでもつながる安心感を重視するなら、ahamoをメインにして楽天モバイルの維持費980円(税抜)〜を組み合わせる*3という方法があります。
- 通信量と料金を重視する場合の最強の組み合わせは、楽天モバイルをメインにして、維持費0円のpovo2.0を組み合わせるのが良さそうです。
- 楽天モバイルをメインにして、ちょっと繋がりにくいところだけLINEMOの3GB(980円)プランと組み合わせることも可能です。
なんだか最強のパーティの組み合わせを考えるゲームみたいですね。
光回線がなく、Wi-Fiも設置しない私の場合、通信量が無制限、かつ高速で利用できる楽天モバイルを通信回線のメインにして、povoと組み合わせるのがコスパも含めて最強です。
自宅内で楽天モバイルの電波がつながるようになり、コストを抑えてスマホやインターネットを快適に利用することができるようになりました。
楽天モバイルは通信速度も速く、容量無制限で無料電話も使えるので、とても良いですよ。
楽天モバイルは、自宅で電波がつながるなら、速度も快適で、コスパ最強の回線です!
そして、楽天モバイルの電波が入らない地域対策として、デュアルSIM端末で基本料0円のpovoと組み合わせることで最強の運用ができます。
みなさんも「楽天モバイル」をメインにすれば、家計の節約ができますよ。利用してみてはいかがですか?