「どこでも簡単に使えるマウスはないかな?」という私の悩みを解決したのが、Rapoo M600miniという携帯マウス。
Rapoo M600 mini はiPad、PC、Macで共用できる超小型でコンパクト、実用に耐えるレベルで最小の携帯マウスです。デザインもGOODで静音設計!
実際に会社のPC(Windows)、手持ちのMac(Mac OS)、iPad mini(iOS)で使えています!
無線方式で最大3台(Bluetooth/2台、2.4GHz/1台)に切り替え・接続して使えます。接続先の切り替えは裏面のボタンを押すだけ。
小さいので取り扱いの注意点もありますが、携帯できる便利でおすすめのマウスなんですよ。ミニマリストにもおすすめ。
メリットとデメリットも含めて、M600miniをレビューしていきます。
Rapoo M600 miniの特徴、大きさ(サイズ感)、重量
最初に、Rapoo M600 miniの特徴、大きさ、サイズ感をチェックしていきます。
Rapoo M600 miniはマルチペアリング
Rapoo M600miniの特徴は、最大3台まで接続できるマルチペアリング。つまり、複数の端末で利用可能。
Windows PCだけではなく、MacBookやiPadでも使えます。
Rapooってあんまり聞いたことないメーカーだよね?
本当に使えるの? ですって?
私が実際に会社のWindows PC、自宅のMacBook、持ち出し用のiPad miniで使えているので安心してください。
通常の仕事用マウスは有線マウスなんですが、会議などの際にPCを持ち運ぶときはこのマウスが入っているポーチを持っていけばOKなので取り回しが楽になっています。
Rapoo M600 miniは携帯できるミニマルなデザイン
Rapoo M600 miniの大きさや重量は、下表の通りです。
項目 | Rapoo M600mini | 参考 |
---|---|---|
大きさ | 縦7.3cm×横4.6cm×高さ2.2cm (クレカより小さい面積) |
クレジットカードは 縦8.6cm×横5.4cm |
重量 | 37.4g(電池除く) (500円玉5枚分程度) |
500円玉は7g 卵Mサイズ1個は50g |
M600miniは超小型・軽量で、携帯マウスにピッタリ。
動力は単4電池1本(約11g)で、電池込みでも重量は約48gなので、卵1個分より軽いんです。
電池持ちは約6ヶ月。購入時に電池もついています。
マウスの機能は、3ボタンマウス(左クリック、右クリック、ホイール)で最低限の機能しかついていませんが、表面がアルミ合金製なので高級感があります。
ミニマリストにもおすすめのマウスです。
Rapoo M600 miniの使用感と注意点
私が感じたRapoo M600 miniの使用感(メリットとデメリット)は次のとおり。
- この携帯性を超えるマウスは他にない
- 静音ボタンなので、図書館やカフェでもクリック音は気にならない
- 接続先の切り替えがラク
- 超小型マウスなので長時間の細かい作業には向かない
- 手のひらより小さいので、操作に慣れが必要
- 解像度の切り替えはできないのでPC側でのマウス設定の微調整は必要
M600miniは手のひらより小さく軽いので、マウスを包み込んで握って操作するのではなく、手先でつまんで操作する感覚になります。
この操作感がちょっと使いにくいと感じてしまうかもしれないのが注意点ですが、大きさや重量とのトレードオフなので割り切りが必要な部分です。
ですが、この小ささのおかげでどこにでも持ち運びできる携帯マウスとして、iPadをカフェでキーボードを繋いでPC化して使うときは、このマウスが活躍しています。
iPadにおすすめの理由とRapoo M600 miniの活用例
Rapoo M600 miniはPCやMacはもちろん、iPadと組み合わせて使うことが可能です。スマホとも接続可能ですが、スマホの画面をマウスで操作することは少ないかな。
iPadとRapoo M600miniの組み合わせがおすすめの理由
- M600miniをiPadとBluetooth接続すると、iPadの画面を触らずに画面の切り替え操作やWEB操作をすることができます。
- 折りたたみキーボードとセットで使うと、iPadがPCやMacの代わりになります。
- 荷物を少なくしたい出張やお出かけ時にも大活躍!
iPadでブログの作業もできるし、キーボードでページ送りができない楽天マガジンで雑誌を読む時もマウスのクリックをするだけになって楽チンです。
(Kindleは矢印キーでページ送り出来るのですが、楽天マガジン など多くの読書系アプリはキーボードでのページ送りに対応していないんですよね…)
携帯マウス、PC作業だけじゃなく、iPadにも接続すると便利なんです!
上の写真のようにiPad miniの画面位置を高くして、ページ送りをRapoo M600miniを使って本や雑誌を読むことができます。(もちろん画面タッチすればページ送りできますが…)
これは無線式(Bluetooth/2台、2.4GHz/1台)で携帯できる大きさだからできる芸当。
メンテナンスが簡単な携帯マウス
Rapoo M600miniはメンテナンスが簡単なのも特徴。携帯マウス(サブマウス)として長く使えるように工夫されています。
電池は充電式ではなく、電池交換(単4電池交換)するだけ。
充電式電池だと3年程度ですぐにバッテリーが切れてしまうようになるかもしれません(スマホの電池は3年経つと電池の減りが早くなっちゃいますよね)が、M600miniは電池の寿命より本体が長持ちします。
会社のWindows PCなど、Bluetooth接続できない場合でも2.4GHzの無線レシーバーをPCに挿すだけで使えるし、レシーバーはマウスに内蔵保管できるのでなくす心配もありません。(これ、隠れたメリットです)
- マウスの裏ブタは磁石でくっついているだけなので工具なども不要。
- だから電池交換も簡単です。
こんなどこでも使える「携帯マウス」、なかなか他に良いものがないんです。(経験上、Macユーザーは「Scroll Reverser for macOS(使い方は検索)」と一緒に使うと幸せになれます)
ミニマリストやiPadに外付けキーボードを接続している人には特におすすめです。