
ちょっとした買い物でもエコバック(ショッピングバック)は必需品です。
レジ袋の有料化後、携帯性、軽さ、デザイン、丈夫で耐久性を兼ね備えたエコバックを探していませんか?
100均で買える、軽くて軽量でコンパクトなエコバックのおすすめ品はどれ?
結論は、100均で有名なダイソー系列の「スタンダードプロダクツ」のエコバックがおすすめ!お値段はたったの税込330円。安い!
シンプルで、おしゃれ、ダサくない。

ダイソーで売っている一般的な330円のショッピングバックやエコバックより軽く、コンパクトに折りたためます。また、肌触りも悪くなく、安っぽくもありません。
薄くて軽い「軽量コンパクトなエコバック」は「 NANOPLUS(ナノプラス)」の高級エコバックが有名。
ですが、お値段は約2,700円~なので、品質は良くても簡単に手を出せる金額ではないんです。
そこで、この記事では、100均エコバックと高級品のエコバックの違いを比較し、選び方のポイントを詳しく解説しています。
両方比較しているので、
あなたも「実用性に問題ない」と思ったらなら、100均のエコバック(この記事のおすすめはスタンダードプロダクツの330円のエコバック)が最強です。すぐ買いに行きましょう!
ということで、あなたはどれを買えば良いのか、エコバックの選び方のポイントを解説していきます。
- 100均で取り扱いがあるエコバック(ショッピングバック)の種類
- 100均エコバックと高級エコバックを比較・対決!
- 100均と高級品のエコバックの詳細を画像でわかりやすく比較
- コスパ最高のおすすめエコバックの選び方、評価ポイント
- 結論:普段使いならコスパ最強の100均エコバックがおすすめ
100均で取り扱いがあるエコバック(ショッピングバック)の種類

100均で取り扱いがある一般的なエコバック(ショッピングバック)から確認していきましょう。
まず、110円のエコバックはとにかく安いのが特徴。でもなんとなくダサい印象が。
実際どうだったのか…画像を見ながら確認して行きます。
100均のダイソーやキャンドゥ、スリコなどのエコバック(110円~)
ダイソーに行ってみると、下の画像にあるようなショッピングバックが販売されています。
左のコーラのバックは小さく折りたたみ可能で330円、右のバックは110円で大容量など、いろんな種類があります。

100均のキャンドゥやスリコでも同じような厚ぼったいエコバックの取り扱いは意外とたくさんあります。
ですが、上記のようなエコバックは…私としてはおすすめしにくい。
- 折りたたんで持ち運べなくはないのですが、割とゴツくて嵩張るものが大半。
- 日常的に持ち歩きたいとか、通勤通学のバックに常に入れておく、といった用途には向いていません。
- そして上記のような100均の厚手のビニールっぽい素材のエコバックは、高級感は全くありません。さらに以外と重い…
ただ、上記のエコバックで十分という人もいるかもしれません。
スタンダードプロダクツのエコバック(330円)小さく軽量、おしゃれ
もっと快適で持ち運びに困らず、そこそこおしゃれな「最強のエコバック」を私は「スタンダードプロダクツ」(Standard Products ダイソーの高価格帯ブランド店。330円〜が多い)で発見してしまいました!

私に必要なエコバックの基準(エコバックを選ぶポイント)は次の3つ。
- 素材が薄く、超軽量で折り畳んでコンパクトになること
- ある程度モノが入り、そこそこの重量に耐えられること
- あまり安っぽく見えないこと
スタンダードプロダクツ(Standard Products)の店舗をウロウロしていたら、目に飛び込んできたのがこのエコバック(ショッピングバック)!

実は私は常に持ち歩くエコバックはかなり値段が高かったけれども、重量25グラム未満で手のひらサイズに畳める、軽量コンパクトな「 NANOPLUS(ナノプラス)のエコバック」を使っていました。
このスタンダードプロダクツ(100均)のエコバックは、なんだか高級エコバックと材質が似ているし、重さも軽そうで、折りたたむと超コンパクトになる点が一緒。
しかもたったの330円で買える!もしかしてコスパ最高のエコバックなのでは!?


スタンダードプロダクツのエコバックは「ロゴありバージョン」と「ロゴなしバージョン(無地)」の2種類、色もたくさんありました。
このエコバック、「買うしかないでしょ!」ということで早速買ってきて詳細を比較してみました。
100均エコバックと高級エコバックを比較・対決!

100均エコバックと高級エコバックを比較していきます。
対決するエコバックは次の2つ(両方持ってます)。
【100均代表】スタンダードプロダクツ エコバッグ(330円)
- サイズ:折りたたむと手のひら以下のミニサイズ。
- 広げたサイズ:45cm×57cm×0.3cm(マチなし。底面から取手まで)
- 重量:約27~28g(カラビナ込みの実測値)
- 素材・特徴:ナイロン素材で、カラビナ付き。バッグの外にも引っ掛けやすく、収納袋一体型で便利。
- デザイン:シンプルで無地のカラーバリエーションが豊富。ユニセックスで使える。
【高級代表】NANOPLUS 高級エコバッグ(約2,700円)
- サイズ:こちらも折りたたみ時は手のひらサイズ。
- 広げたサイズ:46cm×65cm×マチ10cm(底面から取手まで)
- 重量:25g以下の超軽量。
- 素材・特徴:高級感と強度のある“リップストップナイロン”を使用。生地の厚みはわずか0.05mmなのに破れにくい。
- デザイン:ブランドロゴと絶妙なカラーリングで、シティユースにもマッチ。プレゼント用のデザインもあり。
100均と高級品のエコバックの詳細を画像でわかりやすく比較
続いて、100均と高級品のエコバックの違い、詳細を画像で詳しく比較していきます。
【大きさ比較】どちらもコンパクトで小さく折りたたみOK
100均と高級品のエコバックの大きさを比較してみると、下の画像のように、ほぼ同じくらい。
小さくて、とってもコンパクトです。

【重量比較】どちらも25g未満で超軽い
重量はどうかというと、こちらもほぼ同じ、25g未満。
超軽いという結果!


カラビナを外した状態では、100均の代表のスタンダードプロダクツのエコバックの方が実測値では0.5g軽い結果となりました。
【縫製比較】100均は3辺縫製,高級品は2辺縫製の違いあり
縫製面を比較してみると、これは明確な差がありました。


100均のエコバックは底面が縫い合わせとなっており、高級品のエコバックは縫い合わせがなく、一枚布になっています。
つまり高級品のほうが強度が強く、破れたり裂けたりする可能性が低いということです。
もうちょっと細かくみてみると、

100均のエコバックの内部の縫い合わせは上の画像のように、底面、側面の計3辺を縫い合わせた袋になっています。
一方、高級エコバックの底面には縫い合わせがありません。側面の2辺だけを縫い合わせて袋になっています。

実際の日常生活で利用する上で、この辺りはちょっと気になります。
そこで、ペットボトルを入れて、通常の買い物に支障が出ないのか、意図がほつれたりしないのか、確認しました。
【強度・張力比較】日常利用ならどちらも問題なし
強度比較のため、エコバックに2リットルのペットボトルを入れたみた画像を比較用に掲載します。


両方のエコバックとも、全然問題ありません。糸がほつれたり、裂けそうというようなこともありません。
ちなみに、高級エコバックのNANOPLUS(ナノプラス)は重量30KgまでOKとされています。でも実際の生活でスーパーで30Kgの重さの買い物することなんてないでしょう?(30キロ荷物を持ち歩くなんて筋トレですか?)
普段のスーパーやお買い物には、100均のエコバックで実用性は十分と言えます。
コスパ最高のおすすめエコバックの選び方、評価ポイント

エコバックを選ぶときの評価ポイントをまとめると、次の通り。
-
携帯性:どこでも携帯できるコンパクトさは◎
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軽さ:25g以下(10円玉5枚分以下)
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強度・耐久性:使用頻度・荷物に応じて選択
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デザイン性:価格帯・素材の違い、コスパを比較
常用できる利便性とコスパが良ければ100均のエコバックでもぜんぜんOK!
総合比較表(基本機能は大きな差はなし)
| 項目 | スタンダードプロダクツ (330円) |
ナノプラス高級エコバック (約2,700円) |
|---|---|---|
| 大きさ |
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| 携帯性・軽さ | ◎ 手のひらサイズ&約25g | ◎ 同等 |
| デザイン | ○ ミニマルデザイン | ◎ ミニマル/アートなものも |
| 強度・縫製 | △ 重量物の持ち運びは不安 | ◎ 素材・縫製面で安心の強度 |
| 弱点 | シワ、収納に一手間ありなど | 価格が高い |
| コスパ | ◎ 日常使いなら十分 | △ 記念日や特別な場面もOK |
100均のエコバックでも、いいものを選べば高級エコバックと同等の、日常遣いには充分な機能を備えています!
口コミ比較(100均でもデザイン、材質とも評価高く、コスパ抜群)
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SNSやレビューサイトではスタンダードプロダクツの評価は高い。
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3人に2人くらいは「100均で十分」との声も。
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高級派は特別用途向き(ギフト・おしゃれ重視)との傾向あり。
結論:普段使いならコスパ最強の100均エコバックがおすすめ

結論としては、100均のエコバックがおすすめ。
だって高級エコバックのNANOPLUS1個で100均のエコバックが8個買えちゃいますからね!コスパ最強でしょ。
私はこのスタンダードプラスの商品を最近まで知らなかったのでNANOPLUSも使っていますが、日常利用なら使い勝手は正直いって同じです。
スタンダードプロダクツのエコバックは330円で高級エコバックと比較しても日常使いにおいて、十分実用的で、スーパーや買い物でさっと取り出して使うことができます。
手のひらより小さく、小さいバックの隙間にもすぐに入ります。そして重さは25グラム未満。
これは一人1個常備しておくべきエコバックと言えるのでは?
- 「普段の買い物やサブバッグ使いなら、まず100均を試してみて」
- 「強度・素材にこだわるなら高級バッグも検討」
- 「両方持っておいて、用途で使い分けるのも賢い選択」
なお、スタンダードプロダクツのエコバックは、ダイソー(DAISO)やダイソー系列のスリーピー(THEREEPY)に、ちょっとデザインが異なるバージョンのエコバックがおいてある場合もあるようです。(売り切れや置いてないことが多いので、確実に探すならスタンダードプロダクツへ)
安いので、気分に合わせて色々揃えてみてもいいかもしれないですね!


