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Keychron BM24 マウスで仕事効率化!コスパの良い静音ワイヤレスマウスの魅力

Keychronマウスで仕事効率化!

Keychronマウスで仕事効率化!

Keychron BM24マウスを購入しました。会社PCでもカスタマイズした機能が使える機能的、かつ快適な静音マウスです。

Keychron(キークロン)のキーボードやマウスは、高度なカスタマイズができるのが特徴。

Keychron BM24も利用環境に応じたカスタマイズが可能! 特徴をいくつか紹介すると…

  • 各ボタンやホイールに好きな機能を割り当てることができる。
  • 機能の割り当てはWebブラウザ(ChromeやEdge)で設定可能で、専用ドライバーなどをPCにインストールする必要がない。
  • BM24のデザインは、コロンとしていて可愛く、手に馴染む。
  • Keychronのマウスの中では比較的安価で購入できる。
  • 静音マウスなので、図書館でもクリック音がうるさく感じない。

Keychron BM24は仕事用のマウスとして「仕事の効率化」に活躍してくれていて、ビジネス環境を快適化してくれています。

とはいえ、「国内メーカーのマウスじゃないし、Keychronって大丈夫なの?」「使いやすいの?」「購入して後悔しないの?」と思う人もいるでしょう。

本記事では「Keychron BM24 ワイヤレスマウス」の製品の特徴や使い方について、解説していきます。

購入検討の参考にしてください。

仕事効率化の悩みを解決してくれるマウス

購入した Keychron B24 静音マウス

購入した Keychron BM24 静音マウス

私は会社で毎日PCを使って企画書作成や文書作成、図面作成などの作業をしています。

会社支給のマウスは、いわゆる3ボタンマウス(左、右クリックと上下スクロールのホイール付き)で、複数ウィンドウを開いて作業しているとこんがらがってしまうのが悩み。

複数の作業ウィンドウを使って作業している人は同じ悩みがありますよね?

対応策としてショートカットキーを駆使して凌いでいたのですが、作業数が多いので効率の悪さが気になっていました。

「ビジネス環境をもっと快適に、効率化できないかな?」

「ショートカットキーの代わりにマウスのボタンを押したらショートカットキーと同じ動きをしてくれたら楽なのに…」そんな時に、Keychronのマウスを発見!

なんと、Keychronのマウスは好きな動作をマウスの各ボタンに記憶させておくことが可能!

画像出典:Keychron公式HP

画像出典:Keychron BM24 – Keychron Japan

つまりセキュリティの高い会社のPCでも、あらかじめ自分の好みのWindowsショートカットの動作をマウスに記憶させておくことができ、このマウスを使うことで業務効率化を実現できてしまうという、仕事の悩みを解決してくれるマウスなんです。

※会社のPCに自分の好きなソフトを勝手にインストールできないのと同様、マウスの専用ドライバなどを登録できるところは少ないと思います。専用ドライバをインストールできる会社なら、(値段は高いですが)ロジクールのマウスでもいいかもしれません。

Keychron BM24 はどんなマウス? おすすめの使い方

コロンとしたデザインで使いやすいBM24

コロンとしたデザインで使いやすいBM24

Keychron BM24 はどんなマウスなのか、解説していきます。

Keychronといえば、キーボードが有名。キーマップを変更できるキーボードをたくさん出していて、そのカスタマイズ性の高さ、コスパの良さに一目置かれている会社です。

実は、Keychronはマウスも出しています。

100均のマウスや、エレコムやサンワサプライなどの国内メーカーのマウスよりは値段が高めですが、カスタマイズ機能を求めるなら実質的な選択肢はKeychronかロジクールしかありません。

Keychron BM24 は日常利用やビジネス利用に向いているマウス

画像出典:キークロン公式HP

画像出典:Keychron BM24 – Keychron Japan

Keychronのマウスは、M3 miniやM6、M7が高機能・高性能(ゲーミングマウスとしても使える)で話題ですが、BM24はそれに比べると価格を抑えたビジネスモデルという感じです。

Keychron BM24の特徴は、

  • Bluetooth / 2.4GHz / 有線の3モードに対応
  • Mac / Windows両対応
  • 接続の安定性・遅延の少なさ

がありますが、

「Keychron Launcher」で各ボタンをカスタマイズできるのが、Keychron BM24が他社のマウスと違う最大の特徴です。

文書作成やコマンド操作には十分な性能をもち、マウスの大きさも小さすぎず、大きすぎないちょうど良い大きさです。

Keychron Launcherで機能を自在にカスタマイズできる

Keychron Launcherで機能設定

Keychron Launcherで機能設定

Keychron BM24は「Keychron Launcher」で、各ボタンに割り当てる機能を自由にカスタマイズすることができます。

Keychron Launcherは、オフィスや学校、研究機関、官公庁など、インターネット環境さえあればどこでも使えるウェブベースの設定ツールで、面倒なダウンロードやインストールは不要。

私がやりたかった、WindowsPCの「Ctrl + W:現在開いているファイルやタブを閉じる」「Win + 矢印キー:アクティブウィンドウを画面の左右や上下に配置」などをボタンに簡単に登録できました。

Keychron Launcherの実際の設定画面例

Keychron Launcherの実際の設定画面例

カスタマイズ登録を5種類設定(設定ごとに6ボタンの内容変更も可能)することができます。

つまり、MacとWindows で設定を変えたり、MS-Office系用のソフト用、映像編集系のソフト用、読書用の設定などをマウスの中に保存しておくことができます。

Keychron Launcher で5つの設定・保存が可能

Keychron Launcher で5つの設定・保存が可能

そしてこの設定は専用ソフトや専用アプリではなく、一般的なWebブラウザの「Chrome」や「Edge」で設定が可能になっています。(Macの「Safari」は非対応ですが、「Chrome」から利用できるので問題ありません)

そして、一度保存した内容はマウスの中に保存されているので、使いたい設定をいちいち再設定する必要はありません。

私の場合は、会社PCのセキュリティが厳しいため会社PCでカスタマイズ設定を切り替えることはできませんでしたが、自宅PCであらかじめ設定しておけば会社PCでもカスタマイズ内容が有効に機能しました。

いちいち手でショートカットキーを押す必要がなくなり、非常に便利です。カスタマイズした機能をセキュリティの高い会社PCでも使えるのが、このマウスを購入した最大のポイントです。

複数画面での操作ストレスをかなり軽減することができました。

Keychron BM24マウスのスペック、質感、持ちやすさ

Keychron BM24マウスのスペック、質感、重量、持ちやすさはどうなのか、接続性に問題はないのか、電池やバッテリーはどうなっているのか、確認していきます。

デザイン・質感・持ちやすさ

BM24の重量は77g(実測値)

Keychron BM24の重量は77g(実測値)

Keychron BM24のデザイン・質感・持ちやすさは次のとおり。

  • Keychronらしいミニマルデザイン
  • ツヤ消しブラックとグレーのツートンカラー
  • 丸くてコロンとした持ちやすい形状
  • 左右対称の右手専用形状(右手親指の位置に2ボタン)
  • サイズ感は中型マウス
  • 重量はカタログ値81g(実測値77g)の軽量

ブラック系のキーボードや机と合わせると統一感があります。

接続方式と設定のしやすさ

Keychron BM24の接続方式と設定のしやすさは次のとおり。

  • Bluetooth / 2.4GHz / 有線の3モード対応(便利)
  • マウス内に付属ドングルの収納場所はない(PCに差しっぱなし)
  • Mac / Windows 両方に対応
  • 無線接続時も安定して接続しており、遅延は感じない
  • 技適マーク付きなので安心して使える

他に所有しているLogicoolのマウスなどと比較しても接続性や安定性に問題はないです。

センサー性能・操作感

マウス裏面に接続切替スイッチやペアリングボタン

マウス裏面に接続切替スイッチやペアリングボタン

Keychron BM24のセンサー性能・操作感は次のとおり。

  • PixArt製センサー(PAW3212搭載)
  • 最大DPIは 2400 DPI(100~2400 DPI で切り替え可能。標準的な仕事で使う場合は1000 DPI程度で十分)
  • 左右クリックや上面ボタンは静音仕様。左側面の2ボタンは中低音のクリック音の仕様。静かな環境でもOK。
  • ホイールの感触は少し抵抗を感じる仕様(日常利用や仕事向きの仕様)

最新ゲーム用には物足りないかもしれませんが、仕事、デザイン、映像関連では十分な性能をもち、操作性も悪くありません。

バッテリー・充電方式

Keychron BM24のバッテリー・充電方式は次のとおり。

  • USB-C充電方式(内蔵充電池)
  • バッテリー持続時間(120時間)
  • 充電中も利用できる

バッテリー持続時間は120時間あり、実際に利用していても作業中にバッテリー切れになったことはありません。

万一バッテリー切れになってもPCとUSB-Cケーブルで繋げば充電できますし、充電しながら使うこともできるので、困ることはないでしょう。

Keychron BM24 マウスの魅力!仕事が快適になるコスパの良い静音ワイヤレスマウス

Keychronキーボードとマウスを利用

Keychronキーボードとマウスを利用

Keychron BM24はキーボードショートカットをマウスのボタンに登録することができるので、私は仕事PCでの操作の快適化、効率化ができてとても便利だと感じています。

登録できるのは「ショートカットキー」だけに限らず、音量調整などのメディアキー、マクロ登録も可能なので、カスタマイズを自由にできます。

仕事に限らず、PCでの繰り返し動作の多い人には特にお勧めのマウスです。

Keychron BM24 ワイヤレスマウスだけなら約4,200円ですが、Amazonでワイヤレスキーボードとセットで 9,900円で購入できます。(セット購入じゃなくてもマウス単体で全ての機能が使えます)

私が購入したのは「Keychron B1 Pro & BM24 ワイヤレスキーボードマウスコンボ」。

Keychron B1 Pro(6,930円)とBM24(4,174円)を別々に購入するよりお得です。*1 商品リンクからチェックしてみてください。

もっと高機能なマウスが良い場合は、Keychron M6がおすすめ。

Keychron BM24はボタン数が6つですが、Keychron M6はもっと多数の項目を登録することができます。

M6は高機能ですが仕事用には過剰スペックなのと、ちょっと大きめなので自宅で使っています。(他の機種も試してみたいけどお金が…)

Keychronマウス比較 左:M6、右:BM24

Keychronマウス比較 左:M6、右:BM24

実際のところ、これだけ毎日使うものなのに、マウスボタンの機能をカスタマイズできるマウスは世の中にあまりありません。

私は実際に利用していて、Keychronのマウスはコスパが良いと思っていますし、質感や操作性にも特に問題を感じていません。

仕事で会社PCのウィンドウ操作や複数の画面を切り替えて利用している人、ショートカットキーを多用している人には Keychron BM24がおすすめです。

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あなたのPC生活を快適化、業務を効率化するための選択肢の一つとして、Keychron、いいと思いますよ。

*1:記載の価格は2025年10月の調査時点のもの