こんにちは。
みなさんは、昔の古い写真、どうしていますか?アルバム保管でしょうか?
デジカメで撮った写真を印刷したものや、フイルムカメラで撮ったアルバムに貼ってある昔の写真、たくさんありませんか?
ScanSnapで画像データに変換して、まとめてデジタル化し、いつでも見れるようにしちゃいましょう!
- 昔の写真をデジタル化していつでもみれるようにしたい
- 紙の写真も含めて、成長記録やお気に入りの場所などのスライドショーを作りたい
- 紙の写真は断捨離したいけれども、画像データは残しておきたい
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昔の写真をデジタル化して断捨離する方法(いつでも見える化)
Googleフォトに過去の写真のデジタル画像データを取り込んで、今後はずっと「スマホ」で簡単に見れるように対処しておきましょう!
なお、2021年5月まで無料*1で使えていたGoogleフォトは、2021年6月から保存容量に制限ができ、その容量を超えると有料化されています。
でも無料で使える容量が15GBあるので、ある程度の画像データの保存は引き続き無料で利用できます。
私の場合は3000枚程度保存しています。
まだ5GB(無料で保存できる保存量の3分の1)くらいの利用にとどまっていて、無料でGoogleフォトを利用できる範囲に収まっています。
写真のデジタル化(画像データ化)のメリット(断捨離)
プリント済みの昔の写真をデジタル化したら、いろんなメリットがあります。
- 黄色く変色しない
- なくす心配がない
- 場所をとらない
- 他人に見られると少し恥ずかしいのは隠しておける
- いつでも好きな時に見れる
- 紙写真を断捨離できる
このように、たくさんのメリットがあります✨
なので、デジタル化しましょう。とても簡単にできますよ!
写真は個人情報の塊
専門業者に持ち込んでデジタル化してもらう、という手もありますが、自分の写真を他人に渡すのは抵抗がありませんか?(コピーとかされたら嫌ですもん)
そこで、この記事でご紹介するのは業者に依頼するよりは多少手間がかかりますが、自分でデジタル化する方法です。
写真画像データが業者に見られたり、写っているものから個人を特定されるなどの個人情報を流出する可能性は減らしておきたいですよね。
自分で写真をデジタル化する方法(写真をスキャンする)
専門業者に頼まなくても、自分で簡単にデジタル化できます。
2〜3枚なら昔の写真をスマホで直接撮影する、という方法でもいいかもしれないけど、何十枚もあるとそれでは大変なので、ScanSnapという便利道具を使います。
思い出の写真をいつでもスマホで見ることができるようになりますよ☺️
また、年賀状や雑誌や資料のデータなど、写真以外のことにも応用できます。
スマホに写真の画像データを直接写真を取り込む
- スマホ (※このページのスマホのスクリーンショットは主にiPhoneのものを利用)
- プリントした写真(紙の写真)
- ScanSnap iX100 (←はっきり言って、おすすめです!)
え?これだけ?😳
これだけです。インターネットに接続していない状態でも紙の写真の取り込みができちゃいます!
ScanSnapは上位機種を使えばもっとラクにできると思うのですが、ちょっとお高いんですよね。大きいので場所もとるし。
コンパクトで、必要十分な機能がある、ScanSnap iX100が私のおすすめです!
スマホに写真を取り込むときの、設定や操作などの概略
スマホに直接データを取り込む場合、ちょっとスマホのWi-Fiの知識が必要になります。
でも、説明を見ながらすすめれば、きっとうまくできますよ!
(それでも設定がうまくできない場合は直接パソコンとつなげる方法(下記に記載)がおすすめです。)
- スマホに、ScanSnapのアプリを入れます。
スキャナー ScanSnap: Connect Application : 富士通
- ScanSnap本体側の設定(ダイレクト接続モード)をします。*2
- ScanSnap本体から発信されるWi-Fiに、スマホのWi-Fiを接続します。
(上の公式YouTube動画を参考にしてくださいね。) - ScanSnapのアプリで、ScanSnap本体との接続を確認します。
ちなみにScanSnapアプリの「設定」で、
「読み取り設定」を下記のようにしておきましょう。
ScanSnapオプションの「読み取り設定」をタップすると、「読み取り設定」の項目の詳細が出てきます。ファイル形式をJPEGにしましょう。また、原稿サイズは「自動」にしておきましょう。
また、ファイル形式をJPEGにしたら、その詳細をみて、JPEGオプションの「まとめて保存」と「写真アルバムに保存」をチェック(緑色に)しましょう。 - 上記までがOKなら、ScanSnap本体で写真を読み込みます。
こんな感じですね。↓
- 何十枚でも、終わるまで順番に読み込んでいきます。
- 全部写真を読み込み終わったら完了です。
- スマホにあなたの写真がデジタル化されて保管されています。
- あとは自分の好きな時にスマホを眺めて、にやにやしたり、心の清涼剤として使うことができます!
※パソコンがある人はScanSnap本体とパソコンをつないで写真を読み込めば、Wi-Fiがなんのことかよくわからなくても簡単に写真をデジタル化できます。パソコンに取り込んでから、Googleフォトにデータ連携したり、スマホにデータをコピーすることで、スマホでいつでも見ることができるようになります。
Wi-Fiの設定がよくわからない場合は、パソコンで写真を取り込む
パソコンを持っている場合は、パソコンとScanSnapをUSBケーブルで有線接続することでも、簡単に写真をデジタル化できます。
- インターネットにつながっているパソコンとScanSnap本体、ScanSnapに付属している接続ケーブルを準備します。
- 下記の公式サイトの「ScanSnapヘルプ」を参考にして、ソフトウェア(「ScanSnap Home」)のダウンロードとパソコンへのインストールを行ってください。
Wi-Fi接続(無線接続)がよくわからない場合は、「USBケーブルで接続する場合」を参考にして、パソコンとScanSnapを接続ケーブルを使って物理的に接続してください。
初めてScanSnapを導入する | ScanSnapヘルプ - パソコンとScanSnapが接続されていることをソフトウェアの「ScanSnap Home」で認識されていることを確認してください。
- 上記までがOKなら、パソコンで「ScanSnap Home」を開いたままで、ScanSnap本体で、プリントした写真の読み込みを開始します。
- 何十枚でも、終わるまで順番に読み込んでいきます。
- 全部写真を読み込み終わったら完了です。
- パソコンに、あなたの写真がデジタル化されて保管されています。
- このままではパソコンでしか確認できないので、後述の「写真をデジタルデータ化できたらスマホに入れて持ち歩こう!」を参考にしてスマホでも見れるように設定してみてください。
- あとは自分の好きな時にスマホを眺めて、にやにやしたり、心の清涼剤として使うことができますよ!
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写真をデジタルデータ化したらスマホに入れて持ち歩こう!
写真のデジタル化が完了したら、「Googleフォト」にデータを保存しちゃいましょう。
Googleフォト利用のメリットなど
Googleフォトはスマホと相性が良く、使い勝手も良いです。次のようなメリット等があります。
- Googleのサービスはもはや手放せない(特にスマホがAndroidの場合は必須)
- スマホを買い替えても、Google側に写真が保存されているのでアプリを入れれば(または設定すれば)すぐに見れるようになる
- スマホで撮った写真は自動でGoogle側に保存できる
- 写真の分類を自動でしてくれ、写真のシェアも簡単にできる
- 画像データをスマホやパソコンにダウンロードすることもできる
- 費用がかからない*3
一方でデメリットとしては、クラウドサービスになるので、ID(Googleアカウント)とパスワードを自分でしっかり管理する必要があることや、写真の流出😈が起きないか等のセキュリティ上の心配があります。
つまり、IDとパスワードを他人に見せたり、漏らさないように注意が必要ですね。
スマホに写真データを取り込んだ方
Googleフォトのアプリが入っていない場合は、スマホに入れましょう。
Google フォト - 思い出を何枚でも保存、見たいときにはすぐに見つかる
Googleのアカウント(メールアドレス)の設定をすればすぐに使えるようになりますよ。
Googleフォトの設定でバックアップを有効にしておきましょう。
以下のリンクを参考にしてください。
(Andoroidやパソコンの場合もリンク先から説明を確認できます。)
パソコンに写真データを取り込んだ方
パソコンにデータを取り込んだ方は、下記の「Googleフォトヘルプ」を参照して、そのなかの「ブラウザからGoogleフォトにファイルをアップロードする」という説明欄を参考にしてデータをアップロードしてください。
写真や動画をバックアップする - パソコン - Google フォト ヘルプ
下記の項目どおりにしてみてください。
ブラウザから Google フォトにファイルをアップロードする
パソコンで photos.google.com を開きます。
右上で [アップロード] 次に [パソコン] の順にクリックします。
写真を探して選択します。
[開く] をクリックします。
また、写真をパソコンからアルバムにドラッグして Google フォトにアップロードすることもできます。特定のアルバムに写真をドラッグすると、そのアルバムに写真がアップロードされます。
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整理し終えたら、街にでかけてもっと写真を撮ろう!
さて、どうでしたか?
簡単に昔の写真をデジタルデータ化できましたよね。
そして昔の写真でもちょっとみたらいろんな思い出がでてきますよね。。。😚
(昔のフイルムカメラはフイルム代も高くて現像料もそこそこしたので厳選されてたのかもしれませんが。)
スマホの写真とGoogleフォトをこの記事の内容に沿って同期しておけば、これまでの写真だけでなく、今後の撮影した写真も自動で保存されます。
Googleフォトに保存された写真は、一定の間隔で思い出の写真や、1年前の写真の内容を通知で知らせてくれます。
そういえばこの時こんなことしていたね、といったことがわかって楽しいです。
さて、古い写真も大事ですが、いつでもスマホで見れるようになりました。
過去の紙写真の断捨離はできたと思います。これから起きることも、ワクワクしながら写真に記録していきましょう!
++ たくさんの思い出を! ++
見るだけでも物語が出てくる、写真っていいですよね!
それではまた!!