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手帳に貼る写真の印刷=スマホ×小型(サーマル)プリンターでデコレーションも簡単|PC不要

手帳に貼る写真の印刷はサーマルプリンター

こんにちは、シンプルライフ ナビです。

さて、この記事にたどり着いたあなたは、アナログの手帳が好きな人ですよね。

紙の手帳に日常を綴ったり、その日の思い出や出来事を書くとき、イラストや写真を入れて「手帳デコ」したいことがありますよね。*1

 

この記事では、手帳に好きな写真を貼りたい時に便利な、小型の(サーマル)プリンターをご紹介します。

Phomemo

画像出典:https://phomemo.com

とっても便利なので、手帳好きなら1台は買っておいて損はないと思います。

 

M5やM6のミニ手帳、ほぼ日手帳、トラベラーズノートなど、どんな手帳にも使えます!手帳好きにおすすめです。

では早速、解説していきます。

手帳のカスタマイズ(手帳デコ)|写真を貼りたい

手帳に写真を貼りたい

手帳に好きな写真を貼りたい

手帳を好きなようにデコレーション(手帳デコ)したい!

手帳に写真を貼りたいとき、あなたはどうしますか?

写真屋や電気屋、コンビニなどに行って、スマホやカメラで撮影した写真を、わざわざ印刷しに行くのはとても面倒です。

 

だからと言って、家庭用のプリンターで写真を印刷しようとしても、次の点で不便に感じますし、やってみても長続きしません。*2

  • 用紙が大きすぎる。
  • 印刷コストが高くついてしまう。
  • 印刷後、手帳に合うサイズに切り取らないといけないので手間がかかる。

 

もっと手軽に写真を手帳に貼って楽しむことはできないでしょうか?

良い方法があるので、ご紹介します。

手帳に好きな写真を貼る|PC不要、スマホと小型(ミニ)プリンターで解決

そうか!スマホとミニプリンターで解決

そうだ!スマホとミニプリンターで解決

結論から言うと、手軽に写真を手帳に貼って楽しむには、スマホと小型の(サーマル)プリンターがあればOKです。

ですが、最初に考えることがあります。

それは、次のどちらをあなたは選ぶのか?ということです。

  • いくらかかってもいいからカラー印刷が必須なのか?
  • 写真の雰囲気がわかれば白黒で構わないのか?

 

私個人としては、カラー写真はPCやスマホ、Googleフォトなどで保存しておき、いつでも見れるようにしておけば良いと思っています。

そして、手帳に貼る写真は、その日のベストショットや、食事、映画のチケットなどを思い出せれば良い派です。

 

いくらかかってもいいからカラー印刷が必須な人

いくらかかってもいいから、カラー印刷が必須の人は、次のミニプリンターがオススメです。

 

利用時に最低限必要なのは、プリンター本体と、専用のフォトペーパーです。家庭用プリンターのようなインクは不要です。

必要なもの 内容 コスト概算

Canon iNSPiC PV-223
プリンター本体 ¥15,300くらい

Canon フォトペーパー 50枚入り
専用フォトペーパー
50枚入り
¥2,500くらい

iNSPiC PV-223 紹介動画【キヤノン公式】 - YouTube

フォトペーパーに厚みがあるのと、用紙代が高いこと、本体代も高いので、ある程度お金をかけてでもカラーにこだわりがある人にはおすすめできます。

写真の雰囲気がわかれば白黒で構わない人

手帳用の写真は、雰囲気がわかれば白黒で構わない人は、サーマルプリンターがオススメです。

 

利用時に必要なものは、サーマルプリンター本体と、印字用のロール紙です。家庭用プリンターのようなインクは不要です。

Amazonで探すなら、次のものが良いと思います。

必要なもの 内容 コスト概算

Phomemo M02S  300DPI
プリンター本体 ¥8,000~10,000くらい

純正 感熱ロール紙 3巻セット
印刷用の感熱ロール紙 ¥1,200~1,600くらい

 

印刷は白黒印刷のみですが、本体も安いですし、ランニングコストはかなり低く抑えることができます。

それでは、どんなことができるのか、詳しく見ていきます。

小型プリンター(サーマルプリンター)×スマホで手帳に貼る写真を作る

スマホで手帳に貼る写真を撮る

スマホで手帳に貼る写真を撮る

私がスマホと一緒に使っている小型のサーマルプリンターは、PeriPageという会社のものです。
(AmazonではPeriPageの取り扱いがないようなので、Amazon派の人は「Phomemo」を検討ください。PeriPageとPhomemoはスマホアプリも使いやすいです。)


Peripage- ミニ ポケット プリンター a6 写真 印刷 デバイス Bluetooth 対応 Android iOS スマートフォン Windows 互換性 あり 304dpi

 

簡単に印刷できるサーマルプリンターは、スマホに専用のアプリを入れて使います。

ここからは、アプリの画面例は私が使っているPeriPageの例を用いて説明しますが、基本的にPhomemoでも同じことができます。

 

次の手順で、スマホとサーマルプリンターを接続し、印刷します。

  1. スマホのBluetoothをオンにする
  2. サーマルプリンターをオンにする
  3. 印刷する写真を選んで印刷する

サーマルプリンターを接続する

サーマルプリンターを接続するときのイメージを確認しておきましょう。

Bluetooth接続のイヤホンを使っている人は、一度セットするとイヤホンが自動でつながることを体感して、とても便利だなぁと感じているのではないですか?

サーマルプリンターも同じように、Bluetooth接続で簡単につながります。

 

この手軽さが、大事なんです。

手帳のカスタマイズ用に使う写真を作って貼るのに、手間がかかるのは避けたいですよね。

スマホのBluetoothがオンで、プリンターの電源もオンの状態で、プリンターのアプリを立ち上げると、すぐにプリンターとつながります。

 

(スマホの画面例:PeriPage利用の場合。以下同じ)

アプリのトップ画面
プリンターの状態
スマホとプリンターが自動で繋がる

もう、めちゃくちゃ便利です。(家庭用プリンターだとこうはいかないです。)

プリンターのバッテリー残量なども分かるようになっています。

手帳に貼る写真を選んで印刷する

あとは手帳に貼る写真を選んで、印刷するだけです。

 

印刷する写真を選ぶ
選んだ写真を印刷する
写真を選んで、印刷すればOK

簡単でしょ?

 

ちなみに印刷は白黒になるので、アプリで出力画像をあらかじめデフォルメすることもできます。

PeriPageの場合、次のように写真をデフォルメした印刷も、手軽かつ簡単です。

(Phomemoの場合は、もう少し変化が少ない画像変換になります)

 

写真風の出力
ベタ塗りイメージの出力
印刷時の画像イメージを事前確認できる

スマホの画面を見ながら、いろんなパターンから印刷を選択することができます。

白黒の印刷イメージも表示されるので、とてもわかりやすいですし、紙が無駄になりません。

手帳に写真を貼る|ほぼ日手帳とミニ5システム手帳への貼り付けイメージ

手帳に写真を貼ると楽しい

手帳に写真があると楽しい

プリンターで印刷した写真を手帳に貼ってみましょう。

プリンターで印刷したものが、どれくらいの大きさになるのか、あなたも興味ありますよね。

 

ほぼ日手帳のオリジナルサイズに貼ってみます。

手帳カスタマイズしている人は、ほぼ日手帳を一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

ほぼ日手帳に貼ってみた

ほぼ日手帳 に貼ってみた

ほぼ日手帳 の 場合、上の画像イメージになります。

左側はダイソーのレシートに、買ったものの写真を重ねて貼ったもの、右側はスラムダンクのウェブページを印刷して貼り付けたものです。

 

ちょうどいい感じの大きさです。

サーマルプリンターで印刷した印刷物は、無加工の場合、一般のレシートの幅より若干狭いくらいです。

 

大きさのイメージ、わかりましたか?レシートとほぼ同じサイズ幅と考えておけばOKですよ!

手軽に撮った写真を残すだけではなく、例えば印象に残ったウェブ画面や、映画情報などを印刷して手帳に貼っておくこともできます。

 

では小さい手帳ならどうなのか?

手帳の最小サイズの、ミニ5(M5) システム手帳 の場合、次のイメージになります。

 

M5(ミニ5)手帳に貼ってみた

ミニ5(M5) システム手帳 に貼ってみた

M5手帳にも使えます!

小さい手帳にも、風景や人物写真のほか、パンフレットやチケット、WEB画面イメージなどを撮影し、手軽に印刷して手帳に貼ることができます。

サーマルプリンター、すごくないですか?

手帳好きにおすすめ!小型プリンター×スマホで簡単印刷した写真を貼ろう

プリンターはカバンに入れて持ち運びも可能

プリンターはカバンに入れて持ち運びも可能

ここまで確認してきたとおり、手帳をカスタマイズしている人にオススメの「手帳に貼る写真を簡単に印刷できる小型のサーマルプリンター」は、とても便利!

家庭用プリンターでいろいろ手間をかけて印刷したり、大きさを加工したりすることなく、手軽に簡単印刷できます。

 

そして、ご紹介したサーマルプリンターは超小型なのでカバンに入れて外出先で使うことも簡単です。

さらに、印刷用紙にはシール形式のものもあるので、それを使えば糊付けしたりテープで止めたりする必要すらありません。*3

 

あなたも1台どうですか?


手帳好きなら持ってて損はありません!

 

\おすすめはこちら/

サーマルプリンターなど スペック コスト概算

Phomemo M02S  300DPI
本体:約84×84×42mm
重量:約195g
解像度:300DPI
バッテリー:内臓
¥8,000~
10,000くらい

Phomemo M02 Pro 300DPI
本体:約86×82×42mm
重量:約190g
解像度:300DPI
バッテリー:内臓
¥8,000~
10,000くらい

Phomemo M02 / M02S/M02 PRO / M03対応 純正 透明感 感熱ロール紙 3巻セット 接着剤ある 感熱紙 長期保存
印刷用紙:53mm
3巻セットの専用品
白、半透明、透明および糊付き、糊なしなどあり
¥1,200~2,000くらい

※Phomemoの場合、印刷品質が低い「M02」は選ばないのが無難です。上の表の「M02S」か「M02 Pro」を選びましょう。M02SとM02 Proの違いは主に外観のデザインです。

他にも類似品がありますが、一つ注意点があります。印刷画質のスペックは、200DPIではなく、300DPIの商品を選んでください。*4

 

*1:「手帳デコ」は、手帳のデコレーションや手帳のカスタマイズのことです。

*2:これは「経験者は語る」というやつです。家庭用プリンターで日記用の写真を出力するのは、作業に時間がかかってとても面倒です。

*3:Phomemoを使うなら、糊付きの専用ロール紙がおすすめです。

*4:印刷品質が200DPIのものは安いですが、印字が低品質なため写真印刷には不適です。