こんにちは、シンプルライフ ナビです。
シンプルライフを過ごす時も、手帳は欠かせません。そんな時におすすめなのは、小さく、かわいいのに、とても便利な手帳の、M5(ミニ5)手帳です。
今回は、M5(ミニ5)システム手帳を、もっと自分好みの手帳にする、手帳の中身のカスタマイズ(デコレーション)方法などをご紹介します。
M5手帳のカスタマイズ道具をそろえる時、失敗したくない人におすすめです。
M5(ミニ5)システム手帳の中身を自分好みにデコる手帳術
M5(ミニ5)システム手帳の中身を自分好みにデコレーションするにはどうしたらいいでしょうか?
リフィルに絵日記や、散文をかいたり、筆記具を万年筆にして特別感を出すという使い方をしている人もいるでしょう。
手帳の中身は、インデックスにシールを貼ってみたり、紙の角をまるくしてデザインを優しい感じにしたりすることで、手帳の雰囲気を変えることもできます。
- 手帳術1:インデックスは縦型(上方向)
- 手帳術2:デコるシールは薄いものを選ぶ
- 手帳術3:手帳リフィルのかどを丸くする
- 手帳術4:お気に入りのものを綴じ込む
- 手帳術5:小口を光らせて高級感を出す
それでは手帳の中身をカスタマイズする手帳術を確認していきましょう。
手帳術1:M5手帳のインデックスは縦型を活用する
インデックスのオススメは、上にインデックスがついているタイプです。理由は、ペンと干渉するからです。
インデックスは付箋置き場にも使えます。
横タイプは手帳やペンホルダーにペンを刺さない人に向いています。
縦方向の上にインデックスがついていて、紙幅が適切な「レイメイ藤井」のダヴィンチブランドの4色インデックスがオススメです。
手帳術2:シール(フレークシール)は薄めのものを使う
シールはあちこちの文具店や百均などで入手できます。いろいろ、好きなものを使えばいいのですが、厚みがないシール(フレークシール)がオススメです。
貼るシールの種類によって、手帳の世界観がだいぶ変わるので、ぜひやってみてください。
手帳術3:リフィルの角を丸くする「かどまるPRO」
リフィルの角が折れ曲がらないように、角を丸くしている手帳リフィルがあります。
M5手帳では最初から角が丸くなっているリフィルも販売されていますが、一般的には長方形の四角いリフィルが多いです。
かどまるPROはミニ5やミニ6手帳を持っている人の必需品です。かどまるneoも出ていますが、PROの方が安くて使いやすいのでおすすめです。
かどまるPRO1台でS、M、Lの3種類の丸みに対応しています。加工するときは、SとMがおすすめです。
お気に入りの角が角ばっているリフィルを、角が丸いリーフにして、さらに満足度をアップさせることができます。
手帳術4:5穴パンチ(1穴パンチ)で、なんでも綴じることができる
M5(ミニ5、マイクロ5)手帳のリフィルは5穴です。
既製品のリフィル以外で、自分の好きなものを手帳に綴じたいときは、M5手帳の穴に合わせる加工が必要になります。
この5穴の大きさもポイントになります。普通の穴あけパンチの穴だと、穴の口径が大きすぎてガバガバしてしまいます。
5穴専用品か、1穴パンチを1つは持っておきたいです。
5穴パンチが1台あるととても便利なのですが、高価なのと、すでに製造されていないようで、なかなか売っているところが見つからないのが難点です。
5穴パンチの代替品で安くて手に入りやすいものは「1穴パンチ」です。穴サイズは3mmが良いです。
穴あけ位置に困らないの?と思うかもしれません。
少し手間ですが、穴あけ位置に印をつけ、パンチを裏返して、穴あけ位置を確認しながら作業すれば大丈夫です。
例えば、おしゃれな厚手の半透明の花柄トレーシングペーパーを購入して、大きさを手帳サイズにして穴を開けて綴じておくと、気分が上がりますよ。
トレーシングペーパーとマスキングテープを使って半透明袋を自作してみるのもおすすめです。
既製品で販売しているビニールやプラスチックの袋はサイズ大きめですが、自作なら手帳の紙幅ぴったりのものを作って綴じることが可能です。
手帳術5:手帳の小口を光らせ、高級感を出す
能率ゴールド手帳のように、手帳を横から見た時に金色になっていると、手帳に高級感が出ます。
M5手帳用の能率手帳のリフィル(NOLTY マイクロゴールド システム手帳リフィル (ミニ5穴)サイズ)が発売されているのでそれを使ったり、汎用性の高いものだとアッシュフォードから、小口がローズゴールドのリフィルが販売されています。
手帳のおしゃれ度を上げたい人に、おすすめです。
M5(ミニ5)システム手帳の中身のカスタマイズのまとめ
M5(ミニ5)システム手帳は中身のカスタマイズをすることで、よりお気に入りの手帳になります。
ぜひあなたも「小さい手帳」M5(ミニ5)システム手帳やミニ6を使ってみてください。いつでも、どこでもさっと出してお気に入りの手帳でメモすることができます。
小さい、コンパクトなものが好きなミニマリストの人や、スマホと組み合わせて運用する使い方との相性もいいです。
一冊で全部を賄う(予定管理や日記などの全方位をカバーする)のは難しいですが、持ち運びの手軽さを体験すると、M5手帳を使うのが楽しくなります。
日常を楽しく過ごしましょう!
M5手帳は、大きなまとめノートをiPadにするという使い方にも合わせることができます。