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Pitan:すごい持ち歩きペン,手帳,ノートを磁石で一体化。組み合わせレビュー

Pitan(ゼブラ) 手帳やノートと一体化

Pitan 手帳やノートと一体化のミニペン

こんにちは、シンプルライフナビです。

手帳やノートを新調するとき、手帳会議をしますよね? 結局、色々買っちゃうわけですが…

そして、手帳会議の時に同じくらい悩むのが、手帳につける手帳ペン(持ち歩き用の手帳ペン)。

今回は、ちょっと面白い、磁石で着脱できる手帳ペン「Pitan」(ゼブラ)をご紹介!
これがめちゃくちゃ良いんです!

 

Pitanはミニ6(M6)システム手帳、NOLTY手帳、トラベラーズノート、ほぼ日手帳などとサイズ感がピッタリ、一体化OK

  • 既存のペンホルダーが好きじゃなかった人
  • 手帳とペンの着脱を簡単にしたい人
  • 手帳に合う、描きやすいペンを探していた人

そんな人がきっと満足できる、ペンとノートが一体になるボールペンです。

詳しくみていきましょう!

 

Pitanって どんなボールペン(筆記具)?

https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

画像引用:https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

Pitan *1 はゼブラが販売している、ノック式のジェルボールペン

ジェルインクの書きやすさは定評がありますよね。

全長137mm、最大径9.5mmのミニボールペンで、各種手帳にぴったり!

 

キャッチコピーは、
「まるでノートの一部のようにすっきりと持ち運びができるボールペン」

Pitan(磁石付きノック式ボールペン)のパッケージと開封状態

Pitan(磁石付きノック式ボールペン)は、ノートや手帳に台座(ノートホルダー)をくっつけて、ペンは磁石で台座にくっつく仕組み。

Pitan パッケージ
Pitan
Pitan(ゼブラ製)のパッケージと開封後の状態

Pitan(磁石付きノック式ボールペン)の着脱のイメージ

iPadを使っている人なら、スタイラスペンも持っている人が多いと思います。

そのとき、ペンを使わないときはiPadに磁石でスタイラスペンをつけておき、書くときは外しますよね。

 

「Pitan」は、まさにその感覚。着脱がすごく簡単で感動!

吸い付くようにピタッとくっつきます。

Pitanの公式イメージ動画(75秒)があるのでみてみてください。

www.youtube.com

 

どうです?イメージ湧きましたか?

簡単に着脱でき、磁石のカチッという音がとても気持ちいいです。

台座(ノートホルダー)部分は、手帳の厚紙部分に付けた後は簡単には外れません!

Pitanとミニ6(M6),NOLTY手帳,トラベラーズノート, ほぼ日手帳 が一体化!持ち運びに最高!

https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

画像引用:https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

そんなPitanがピッタリ合う手帳はこちら!

  • ミニ6(M6)サイズのシステム手帳
  • NOLTY ライツ小型版 
  • トラベラーズノート パスポートサイズ
  • ほぼ日手帳 オリジナルサイズ(A6)

Pitanの台座(ノートホルダー)は0.3mm〜1.0mmの ノート中表紙、裏表紙に対応しているので、上記以外の手帳にも使える万能選手!すごい!

ミニ6(M6)システム手帳、NOLTY ライツ小型版と相性ピッタリ 

ミニ6(M6)システム手帳、NOLTY ライツ小型版の手帳に付けてみたのがこちら。

ミニ6システム手帳
Noltyライツ小型版
左:ミニ6システム手帳 右:NOLTYライツ小型版

どうです、ピッタリでしょ? 手帳と一体化しすぎていて、私も驚きました。

👉 ミニ6手帳を検索: Amazon 楽天市場

トラベラーズノート パスポートサイズとの組み合わせも最高

そして、トラベラーズノートのパスポートサーズにもピッタリ!

改造版トラベラーズノート
トラベラーズノート パスポートサイズ
トラベラーズノート パスポートサイズにもピッタリ

改造版トラベラーズノートにもぴったりです!

完全にノートと一体化しています。これは楽しい!色々試せそう!

ほぼ日手帳とも相性抜群!ミニ5(M5)手帳にも使える

調子に乗って、ほぼ日手帳とミニ5(M5)システム手帳とも合わせてみたのがこちら。

ほぼ日手帳
M5システム手帳
左:ほぼ日手帳 右:M5システム手帳

ほぼ日手帳のオリジナルサイズ(A6)とは ほぼピッタリ!合格です。

ミニ5(M5)システム手帳のプロッターとの組み合わせは、ペンの頭が上に少し出る感じ。気にならない人は使えます。

Pitanの使い方と注意点

こんな使いやすそうな「Pitan」の使い方は次のとおり。

www.youtube.com

  1. 保護シートをノートの裏表紙などににつける
  2. 保護シートを押さえながらノートホルダーを取り付ける
  3. ノートホルダーにペンを取り付けて使う

そして、利用時の注意点がいくつかあります。それは次のようなこと。

磁石を使っているので磁力に注意

Pitanはペンに磁石が内蔵されています。

スマホや磁石と近づけて使わない方が良いと言われているものとは、密着させないよう注意です。

例えば、銀行のキャッシュカードや機械式の精密腕時計は磁力の影響を受けやすいと言われています。

ぽろっと落ちることがある

https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

画像引用:https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

磁石で台座にくっついているだけなので、振り回すと落ちます。

ペンホルダーに挿したり挟んだりしている状態の手帳ペンよりも取れやすいです。

Pitanはどんな手帳やノートとも一体化できる、すごい手帳ペン。持ち運びにおすすめ(まとめ)

https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

画像引用:https://www.zebra.co.jp/sp/pitan/

ここまでみてきたとおり、Pitanはとっても使いやすい、新ジャンルのボールペン。

この記事で紹介したM6(ミニ6)、ほぼ日手帳、トラベラーズノート以外の手帳やノートとの組み合わせも自由自在。

そして、どこにでも付けられるお手軽さ。まさに、手帳やノートと一体化した持ち運びが可能!

加えて替え芯も1本¥66(黒、赤、青あり)と非常にリーズナブル。*2

買ってよかったと思える、便利な磁石付きのアイデアボールペンです。

 

このミニマルデザインのPitanは、2023年度グッドデザイン賞を受賞しており、書き味だけでなく、デザイン面も高評価。

どうです?あなたも欲しくなったのでは?
手帳とペンを一体化したい人に、文具好きが自信を持っておすすめします。

*1:Pitanは2023年9月頃から店頭に並び出した、今までなかったタイプのボールペン

*2:2023年11月現在の価格