こんにちは、シンプルライフナビです。
文房具好き(文具好き)なら行きたくなる、毎年10月に行われている 銀座 伊東屋本店の「システム手帳サロン」。今年も開催。(2023/10/6~23)
インターネットでなんでも買えるようになったとは言え、システム手帳のような革製品や個性あるリフィルは直接触って、見て選びたい、と思うのは私だけ?
いやいや、そんなことは ないはず…
- 私の場合、システム手帳や革製品、文房具などは、1つずつ手に取ってみて、表情が異なるのを比べてみたり、実際に触った時の質感を確認してから買いたい人です。
- 実際、持ってみた時の印象によって、当初の想定からだいぶん変化したりします。
で、今年の「伊東屋 システム手帳サロン」はどうだったのか、みていきましょう。
銀座 伊東屋 システム手帳サロン 2023
伊東屋 システム手帳サロン@銀座、2023年は10/6~23の開催です。
Do you know his name??! pic.twitter.com/2w5zVUgZKV
— 銀座伊東屋システム手帳サロン (@itoya_sdlagenda) September 6, 2023
この手帳好きが集まるイベントに、私もちょっと足をのばして行ってきました。
人は多かったんですが、なんだか案内板はちょっと質素な感じ??
ちなみに、コロナが下火になり、東京・銀座には海外からの観光客っぽい人がたくさんいます。
伊東屋の店内にも、西洋風の人、アジア圏の人、アフリカ系っぽい人が訪れていましたが、日本人含め、ほとんどマスクしている人はいません。
伊東屋 システム手帳サロン(特設会場)への行き方と会場案内図
銀座の伊東屋に行ったことがある人はわかると思いますが(2015年6月に建て替えで建物が新しくなったものの)フロアが細長い構造は相変わらず。
上りエスカレーターはありますが、下りは階段のみ…(エレベータはありますが、1台だけ。)
私は気になりませんが、知名度の割に「あれ?」と思う人もいるかもしれません。
今年の「システム手帳サロン」は10階で開催されています。
10階に行く方法は、エレベータを使うか、8階までエスカレーターで行って残りは階段を登るかのいずれかです。
私は8階から階段を登りました。
10階(特設会場)に着くと会場案内図があります。
会場の手前が定番品(ネットでも買える汎用品)、奥が限定品売り場になっています。
システム手帳のバインダーやリフィルの実物を確認して購入
システム手帳サロンの手前側は、通常のシステム手帳やリフィルが大量に展示されています。
白塗りの金属の什器にはシステム手帳が約200冊以上、透明アクリル板の什器にはリフィル類が約1,000種類以上、整然と並んでいます。
実は私、システム手帳サロン、何年かぶりにきたのですが、「あれ?こんな感じだったっけ?」とちょっと拍子抜けしました。
昔より整理整頓されていて探しやすそうですが、ちょっと冷たく感じたというか…(記憶違いかな?昔はもっとディスプレイに凝っていたような記憶が…)
システム手帳サロンの限定品 がガラスケースに並んでいたせいもあるのかも。
リフィルはたくさんありますが、人が多いとちょっと選びにくい印象。
定番品(汎用品)バインダーを選ぶなら、手帳サロンが終わってからの方がいいかも。
人口密度の割に、会場や通路が狭いんですもん。
もう少し経ってから来た方が良かったかも…と思いつつ、目的のものはゲット。
(※上記記事は以前の限定品のもの。リフィルは最新版に更新済)
そして、ここからお楽しみ時間。
ようやく開封!
— はぴ (@citron2016) October 7, 2023
システム手帳サロンでお迎えしたのはPLOTTERのホワイトベール。色はブラックです。
黒にシルバーのバックプレートがかっこよすぎ。#PaperHunter もしてきたよ!
アンケート答えておみやげもハントしてきた(*´꒳`*)#システム手帳サロン pic.twitter.com/j5U7FpRb9E
システム手帳サロンのツイート見てると、デジタルの時代になったのにみんな結構アナログな手帳好きじゃん、仲間じゃんって思ってニヤニヤしてる
— ハチ🐝ナナ🎀かぁちゃん🐷 (@mizutama_hachi) October 7, 2023
ここで徐に来年の手帳投下。
右下に名前入ってるのでぼかし加工してあります🙄#plotter #リスシオ #手帳 pic.twitter.com/010F1zs4G3
ナカーマ(╹◡╹)
いろんなリフィルやペンホルダー(ペン刺し)、パンチなど、普段実物を見たことがないものをじっくり確認し、
「わぁ、こんなのあるんだ!」「お、これ欲しい」
という時間を過ごせたので、わざわざ出てきた甲斐がありました。
ただ、すでに品切れのものもあり、今後の入荷に期待というところかな。
伊東屋限定|伊東屋のオリジナルブランド「カラーチャート」
伊東屋に来たのはシステム手帳だけが目的じゃないんです。
伊東屋限定のオリジナルブランドを見て触ってみるためでもあります。
実は私、伊東屋の「COLOR CHART」もお気に入りのひとつ。
値段は高いんですが、ちょっといいものでお気に入りと一緒なら気分良く過ごせるもの。
でも、伊東屋にしか置いてないので、普段は実物を見る機会がないんですよね。
やっぱり、縫製や形、手触り感は1点ずつ比較したいですし。
今回は「COLOR CHART」のペンケース、かなり気に入ったので、悩んだ末に買っちゃいました。
伊東屋に来ると、いつも散財してしまいます。
文具好きの人は、要注意。伊東屋には時間とお金に余裕があるときに行きましょう。
(Amazonで取り扱いがあるトラベラーズポケットの実物も良さそうだったけど、軍資金切れで断念…)
まとめ|実物があり、システム手帳やリフィル、伊東屋限定品を購入しやすい
ということで、今年は「システム手帳サロン」に参戦して、いろいろ買ってきました。伊東屋限定品もあり。
たぶん、使わなくなってしまうものも出てくるかもしれないけど、システム手帳は手放せません。
普段はiPhoneやiPadを使うことが多いですが、考えをまとめたり、メモを取ったりするとき、アナログツール(システム手帳)が使いやすいんですよね。
文房具に1万円以上かけるなんて…(絶句)とよく言われますが、やめられないんですよね。(文具沼にずぶり…)
iPhone(デジタルツール)も、システム手帳(アナログツール)も好きなんです。
以上、文具好きの伊東屋@銀座の訪問記と散財日記でした。
👉楽天マガジンなど で読める、趣味の文具箱の「システム手帳STYLE」を読んでから行くと、一層楽しめます