こんにちは。シンプルライフナビです。
いまの日本で一番大きな自動車メーカーといえば、トヨタ自動車ですね。
日本どころか世界最大級の自動車の生産台数を誇る事業規模の会社です。
でもトヨタが作っているのは、クルマだけではないんですよ。
- 自動車(クルマ)が好き
- 車産業や工業化、EV化など日本の産業・文化を体感したい
- トヨタが作った口コミで名物になっているカレーに興味がある
この世界のトヨタが運営する「トヨタ博物館」をご紹介します。
ついでに「トヨタ」の名前を冠する「トヨタ博物館カレー」で有名なレストラン「AVIEW」にも行ってきました。ここは口コミでカレーが有名です。
- トヨタ博物館で社会勉強!クルマ文化を学び、世界の自動車産業の過去・現在・未来を体験学習!
- トヨタ博物館のメイン展示車両の展示量に圧倒される!自動車好きにはたまらない空間!
- 口コミで美味しいと評判!名物のトヨタ博物館カレーを食べよう!土産販売や通販もあり
- トヨタ博物館での体験学習を通じてこれからの世界のクルマ文化に思いを馳せる
トヨタ博物館で社会勉強!クルマ文化を学び、世界の自動車産業の過去・現在・未来を体験学習!
トヨタ博物館の開館時間は9:00〜17:00です。入場料は大人一人¥1,200です。*1
会社の業務が終了してから行く、ということはできないので注意です。
トヨタ博物館へのアクセスと所要時間|名古屋駅から地下鉄など利用の場合
名古屋駅から行く場合、地下鉄とリニモ(リニアモーターカーの小型版?)に乗っていきます。
電車に乗っている所要時間は約1時間です。
リニモからの風景はこんな感じです。
運転士はいません。少し近未来感を味わうことができますよ。
最寄駅のリニモ「芸大通」からの行き方|所要時間は徒歩で約10分
リニモでトヨタ博物館の最寄駅の「芸大通駅」に着いたら、あとは徒歩で約5〜10分です。
リニモからチラッと見えていたトヨタ博物館の赤い目印に向かって歩きます。
しばらく歩くと看板が見えてきます。T型になってますね!
敷地に入ると、トヨタ博物館の案内標識があります。
そういえばトヨタのコーポレートカラー(企業カラー)は赤でしたね。だから看板も赤いのかな?
ここから坂を登ってさらに歩きます!
そして、着きました!
日本語、英語、中国語、韓国語で「ようこそ!」
トヨタ博物館のメイン展示車両の展示量に圧倒される!自動車好きにはたまらない空間!
自動車の博物館なので、自動車がいっぱい展示されています。
クルマ好きの方にはきっとたまらない空間だと思います。
トヨタ自動車の車しかないのかと思っていたのですが、そこは「博物館」ということでメーカーにかかわらず歴代の自動車が展示されていました。
例えば昔の映画に出てくる三輪自動車とかも…
こうやってみると、自動車が大量生産されるようになって約100年、モータリゼーションってすごかったんだなぁと思います。
ぜひ博物館に行って、体感してみてください。
今後はEV、電気自動車が主流になってくのでしょうが、通信技術や認証技術の進歩で自動運転技術が向上したり、環境規制で石油化学系のエンジンの使用が制限されて環境負荷の少ない電気動力へのシフトなど、いま自動車業界は大きな変革期です。
展示内容を通じて、しっかり産業の歴史や、現在の自動車産業、クルマ文化の課題などにも想いを馳せることができますよ。
口コミで美味しいと評判!名物のトヨタ博物館カレーを食べよう!土産販売や通販もあり
トヨタ博物館の名物といえば、口コミで美味しいと評判の「トヨタ博物館カレー」。
実はこれを食べるのがわたしの来館目的の一つでもありました。
この名物「トヨタ博物館カレー」は、博物館内にあるレストラン「AVIEW」のカレーが美味しいと評判になり、ついには商品化して売り出されてしまった!というもの。
せっかくなので現地で正式な「トヨタカレー」を食べようと思っていたのですが、先にトヨタカレーのレトルトを売店でお土産用にいくつか購入(ネット通販でも購入可能)してしまったこともあり…
実はレストランAVIEWでは名古屋の名物B級グルメの「あんかけスパ(あんかけパスタ)」やステーキ、オムライスなども注文できるんです。
この日はちょっと日和ってしまい、オムライスを選択してしまいました。
こんな感じです!
下に敷いてある紙の絵柄は時期によって変わるようです。
子供さんがいる場合は記念になるのではないでしょうか。
トヨタ博物館での体験学習を通じてこれからの世界のクルマ文化に思いを馳せる
企業が運営している博物館なので、トヨタ一色なのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
広大な展示スペースに世界のいろんな車が展示されています。
ぜひ行ってみてきてください!
そういえば昔これに乗っていた、とか、映画で見たことある、とか、クルマ好きの方には垂涎ものの空間だと思います。
わたしの場合は普段クルマに乗る生活をしていないのでそこまで感激はしなかったのですが、日本の産業や工業化、モータリゼーションの進行が、人々の生活が豊かになるのと連動していたんだなぁと認識を新たにすることができました。
トヨタ関連の本を読むとキーワードとして「現地現物」「人財」という言葉がよく出てきます。
そう、現地で体感することが大事ですよ。
愛知県に行くことがあれば訪ねてみてはいかがですか?
JR名古屋駅や名鉄名古屋駅から地下鉄などを使って約1時間で行くことができます。
自由に気兼ねなく旅行できるようになった際には、ぜひみなさんも旅に出て、「感動を体験」してください!
ではまた🤗🚘
*1:2021年8月現在