こんにちは、シンプルライフ ナビです。
「楽天経済圏」や「楽天ポイント」で得する方法を知っていますか?
楽天グループの サービスを使うと楽天ポイントがたまります。そのポイントを楽天のサービスで使うと、お得に生活できます。まず、楽天経済圏(楽天グループのサービス)をお得に利用するのに必要な、5つのサービスから利用しましょう。
ポイントを付与して楽天経済圏に多くの人を引き込むのが楽天の事業戦略です。そこでお金を使ってもらう、ということですね。
ですが、わたしも、あなたも、楽天の思惑を承知の上で、楽天グループのサービスを賢く使うことで、無駄を減らし、お得な生活を送ることができます。
個人的には、ネットでの普段の買い物はAmazon派です。でも、Amazonは日本国内で銀行などの金融サービスは提供していません。
一方の楽天は、金融サービスなども提供しています。
ですから、無料で楽天経済圏を賢く使って、得する仕組みを知って、活用することが大事です。
あなたが最初に申し込むべき、楽天経済圏の5つのサービスは下表のとおりです。
項目 | サービスリンク | おすすめ理由 |
---|---|---|
1 | 楽天カード |
楽天経済圏に必須。 |
2 | 楽天銀行 | 金利がお得。 |
3 | 楽天証券 | ポイント投資でお得。 |
4 | 楽天モバイル ![]() |
データ無制限利用、高コスパ。 |
5 | 楽天マガジン ![]() |
安価で雑誌読み放題。 |
個別の分野を見れば、とんがったサービスを提供している会社もあるのですが、現時点では、総合的な観点から見れば、グループでの取り扱い範囲が広く、不労収入がたまりやすい楽天経済圏の活用がおすすめです。
それでは、順番に確認していきます。
- 楽天カード|楽天経済圏を活用するのに必須
- 楽天経済圏でお得に資産形成(金融不労所得)
- 楽天モバイル|通信費を大幅削減、データ無制限、かけ放題
- 楽天マガジン|トレンド雑誌や趣味の雑誌が読み放題
- まとめ|楽天経済圏の始め方、最初に申し込むべき5つのサービス
楽天カード|楽天経済圏を活用するのに必須
楽天経済圏のサービスを利用する上で欠かせないのは、楽天カードです。これは絶対に外せないので、必ず作りましょう。
デザインがダサい、と言われることもありますが、ディズニーキャラクターのデザインを選ぶこともできます。(私はディズニーデザインにしました。)
国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressから選択できます。(ディズニーデザインはJCB限定です。)
楽天カードの維持費は無料、審査は比較的通りやすい
年会費は無料です。
一般的には、クレジットカードを所有するには一定の所得が必要とされていますが、楽天カードは収入がなくても審査が比較的通りやすいと言われています。
楽天カード保有のメリット・デメリット
楽天カードを作ることで、楽天ポイントを貯めやすくなるメリットがありますし、あとで触れますが、クレジットカードを使った資産形成でお得な仕組みを利用することもできます。
通常の買い物で、楽天カード決済した場合、購入額の1%が楽天ポイントとして貯まります。銀行系などの一般的なクレジットカードのポイント付与率は0.5%程度が多いので、これだけでも楽天カードを選ぶ理由になります。
一方で、デメリットは特にありません。まとめると、下表のようになります。
項目 | 楽天カード | 一般的なクレジットカード |
---|---|---|
ポイント | 買い物額の1%たまる。 | 一般的には買い物額の0.5%が多い。 ただし、特定の店やプランドでは付与ポイントが増えるカードもある。 |
おすすめ理由 | あまり考えなくても、平均的にポイントがたまりやすい。 貯まったポイントも使いやすい。(現金同様に使える) |
店ごとに使い分けると得することもあるけれど、カード枚数が増える、考えることが面倒臭い、というデメリットを打ち消すほどのメリットがない。 |
楽天経済圏でお得に資産形成(金融不労所得)
楽天経済圏を使って、お得に金融不労所得を得るにはどうしたらよいでしょうか?
給与収入以外に、お得にお金が貯まる仕組みがあるなら、利用したいですよね。
楽天銀行|高金利、金融不労所得で得する
まず、楽天カードの決済口座を楽天銀行にできるかどうか確認しましょう。
楽天カードの決済口座を楽天銀行にしておくと、金利が大手銀行の何十倍にもなります。*1
預金の預け先を変えるだけで、もらえる金利収入に差がつきます。
これは、労せずして得するための、重要なポイントです。
項目 | 楽天銀行を給与振り込み先に 指定できる人 |
楽天銀行を給与振り込み先に 指定できない人 |
---|---|---|
考え方 | 楽天銀行をカードの引き落とし口座に指定しましょう。 | 現在利用している金融機関から無料で月1回以上楽天銀行に振り込みできるなら、楽天銀行をカードの引き落とし口座に指定しましょう。(メイン銀行の無料振り込みの条件を確認してください) 無料振り込みが難しい場合は、送金手数料がいくらかかるかを考慮して、引き落とし口座をどうするか決めましょう。 |
勤務先等の事情により、楽天銀行を給与振り込み先に指定できないこともあると思います。その場合は、給与受け取り口座にする銀行が、一定の条件を満たすと送金手数料が月に何回か無料になることが多いので、その条件を満たしやすい金融機関を給与受け取り口座にすると良いです。
楽天証券|楽天ポイントを使って資産形成、積立投資
最近は、将来のために積み立て投資をする人が増えています。
私も、毎月一定額を積み立て投資をして、コツコツと資産形成を行なっています。経済環境や、相場変動があるので必ず儲かるというわけではないですが、預貯金で積み立てるのに比べると、積み立て投資の方が魅力的です。
積立投資の口座開設先として、必ず耳にするのが、SBI証券と楽天証券です。
両社は競い合っていて、それぞれが利用者に寄り添ったサービスを拡大していったことで、ネット証券のなかで二大証券となっています。
個別株への投資や、海外株への投資をしている投資上級者にはSBI証券の方が人気があるようですが、積立投資をしてコツコツ資産形成するタイプの人には、楽天ポイントを使える楽天証券と、楽天カードの組み合わせが最適です。(極端な話、買い物で貯まったポイントを使って投資ができるので、自分のお金を使わずに資産を増やすことが可能です。)
実際に投資する際には、積立NISAなどと組み合わせて投資するとよりお得になりますが、楽天カード決済で、楽天証券で積立投資をすると、通常の運用による収益獲得以外に、楽天ポイントが付与されるので、他の証券会社などを使うよりもお得になっています。
深く考えなくても、コツコツ続けるだけで得する仕組みを利用しない手はありません。
楽天モバイル|通信費を大幅削減、データ無制限、かけ放題
スマホを持たない生活は、もはや考えることはできません。パソコンを使わない日はあっても、スマホを使わない日はないですよね?
あなたは、毎月の携帯料金(スマホ代)にいくら使っていますか?
動画を見ると、すぐに数ギガバイトのデータ量を消費するので、月額7,000円以上などの高額のデータ使い放題プランなどを利用している人も多いのではないでしょうか?
私は楽天モバイルに乗り換えました。
楽天モバイルに乗り換え後、電波が入らない圏外病になり「安かろう、悪かろう」だったのか、と後悔した時期もありましたが、今は電波状況が改善し、日常ではほぼ支障がない状態で使えています。
楽天モバイルのメリットは、データ利用量に制限がなく、月額3,278円(税込)で利用できることです。
そして、楽天モバイルの国内通話はかけ放題です。
実際に楽天モバイルを使ってみると、パソコンでの動画視聴もスマホのテザリングで見ることができるので、自宅にWi-Fiや光回線を引く必要がありません。
高速のネット回線が必要なゲームをする人などは光回線が必須でしょうが、普通の人は楽天モバイル一本で十分だと思います。
楽天モバイルで、お金の節約にもなり、部屋もシンプルになり、いいことずくめです。浮いたお金(Wi-Fiや光回線の月5,000円程度)を投資に回せば、一石三鳥!
楽天マガジン|トレンド雑誌や趣味の雑誌が読み放題
お得な仕組みや、世間のトレンド情報を知るには、ネットの情報で十分という人もいますが、まとまった記事になっている雑誌の方が、読みやすく、わかりやすいと思いませんか?
出版社が出しているものなので、ある程度情報の信頼性についてもチェックがかかっていると思われるので、フェイクニュースに惑わされることも少ないです。
そんな雑誌が読み放題になるサービスで有名なのが、dマガジンと楽天マガジンです。パソコンでもスマホでも、タブレット端末でも読むことができます。
この二大サービスは、一般読者向けの雑誌のラインアップ(種類)にあまり差がなくなっています。つまり、内容的にはどちらを選んでも正解、となるのですが、楽天マガジンなら楽天ポイントでの支払いも可能ですし、通信回線のコスト節約分を回してもいいと思います。
楽天経済圏の中でも、楽天マガジンはオススメのサービスです。
まとめ|楽天経済圏の始め方、最初に申し込むべき5つのサービス
楽天会員でない人はもちろん、楽天会員は、この記事でご紹介した5つの楽天のサービスを利用していないなら、もったいないです。
真面目に働いていても、なかなか給料が増えず、生活の実感としても物価がどんどん上がっていく中、誰でも使える楽天経済圏のお得な仕組みは使わないと損です。
また、そのお得な仕組みも、知っているか知っていないかで、受けられるメリットが違います。*2
楽天のサービスは、楽天グループの利用活性化のために、楽天がポイントを使った経済圏で人を惹きつけています。楽天の戦略に乗って、ついつい余計なものまで楽天市場で購入してしまう人もいるかもしれません。
ですが、そういった誘惑に負けず、賢くサービスを利用することで、無料で得する楽天経済圏を満喫できます。
あなたが使っていないものがあったなら、申し込んでみましょう。
項目 | サービスリンク | おすすめ理由 |
---|---|---|
1 | 楽天カード |
楽天経済圏に必須。 |
2 | 楽天銀行 | 金利がお得。 |
3 | 楽天証券 | ポイント投資でお得。 |
4 | 楽天モバイル ![]() |
データ無制限利用、高コスパ。 |
5 | 楽天マガジン ![]() |
安価で雑誌読み放題。 |
なお、最初に申し込むべき「5つのサービス」の次におすすめなのは「楽天ふるさと納税」と、ポイント二重取りできる「楽天ペイ」です。
楽天経済圏で不労収入を増やし、お得な情報を活用して、日常を満喫しましょう!